保育理念

キリスト教保育をします。

神さまから頂いた命を互いに大切にします。自分が大切な存在であると感じたときに安定した心の育ちが始まります。そして自分が大切にされているように周りにあるものや人の存在に気づき、同じように思いやる心、愛するという大切な人間形成の土台を築く営みがキリスト教保育の目的です。

創立以来、本幼稚園は聖書が示す愛の教えをすべての基盤としてきました。神を愛し、神に愛されている「かけがえのない大切な一人」として私たちは子供たちを受け止め、保育にあたっています。

聖書の教えは「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛しなさい」という言葉に集約されます。私たちは何よりも、子供たちが「愛する心、愛する能力を持った人間」になることを願います。ですから、私たちは、子供たちが多少の困難からも逃げ出さず、共に喜ぶ心、共に悲しむ心、そしてたくましく生きる人間に育ってくれることを願いながら、日々の保育に当たっています。

先生ともども、幼子と共に神の恵みの中で成長していくことを目指しています。